白煙に悩むS2000 エンジンOH③ 腰下

前回紹介のヘッド作業に引き続き、
白煙でお悩みのS2000のエンジンオーバーホール作業の紹介です。
今回は腰下の作業です。
洗浄したF20Cブロック。
シリンダーの状態も悪くないのでボーリングせずこのまま使用出来ます。

ピストンも計測すると再利用できます。

ヘッドの作業は時間をかけて行いますが、
この腰下の作業はスムーズに進めていきます。
まずはクランクを組みます。

クランクのメタルは新品。


そして次に、ピストン・コンロッドです。
ピストンは再利用ですが、
ピストンピンが減っていたので新品交換です。

ピストンリングはもちろん新品です。

コンロッドメタルも今回新品です。

シリンダーには初期馴染みをよくするペーストを塗布

ピストン・コンロッドをクランクに組みます。



そして次にチェーンまわり。
タイミングチェーンにテンショナーやガイド。
そしてオイルポンプ駆動のチェーンにテンショナーにガイドなど。
全て新品です。


そして、今後のサーキット走行を見据えてオイルパンのバッフルプレートを装着。
トラストのバッフルプレートです。
サーキット走行などでコーナリングや加減速での油面の偏りを抑えます。
オイルポンプが空汲みすると油圧系統にエアが噛みダメージを与えてしまいます。
保護のためにも大事なパーツです。


そしてフロントカバー。
オイルシールなどは全交換です。


腰下の作業は流れるようにナカムラコースケが一気に組んでいきます。

腰下作業が終了し
次の紹介では仕上げの作業です。

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