S2000 ハブベアリング&LSDメンテナンス

メンテナンスでお預かりのS2000

低速の時、停車時に右リアあたりから「プーッ」と音がする、ということで疑わしきはハブとブレーキまわり、
ブレーキは問題無いようです。
オーナーさんも右リアのハブベアリングは交換したことが無いとの事ですので、メンテナンスも兼ねて疑わしいハブベアリングの交換をすることにいたしました。

そしてオーナーさん、メンテナンスという事でこの際に今まで交換していないフロント左右のハブベアリングも交換のご依頼です。

写真が全て撮れていませんのでフロント片側だけの雰囲気の写真です(^^;)
ナックルを取り外して、ハブを取り外すとハブベアリングが見えます。

抜き取ったハブは、ベアリングのインナーレースを取り外し、清掃して点検。

ハブベアリングも抜き取ります。

ハブは再利用できます。
酷い場合はハブまで傷んで再利用できない場合もあります。

ナックルは洗浄して、見た目も良くなるよう塗装です。

ハブベアリングを圧入。

ハブを圧入して完成。

組んで試運転して完成。気になる音も消えている。

さあ、納車。
ですが、気になることを発見、
LSDが入っているこのS2000ですが、デフが効いていない、、、、、
リフト上で片方のタイヤを手で固定してるだけで、もう片方のタイヤが軽く回る、
オーナーさんも「そういえば、、、、7年間LSDはノーメンテナンス」という事でデフも分解です。
たまにあるのは、LSDのケースが割れてしまうこともありますので、疑います、、、、

LSDはKAAZ(カーツ)製。
ケースは割れてなさそうです。

早速イニシャルを測ると、ほぼゼロ(^^;)

内部を点検しますが、特に異常はありません。


単に消耗ということで洗浄し、寸法をみてシム増しで対応します。



そして今回デフのサイドベアリングとドライブギア側のベアリング2個も交換です。


ATSのドライブピニオンカラーも装着済ですので安心です。

デフケースのネジ穴が良くなかったので修正。

デフケースも洗浄して塗装

ギアクリアランスも調整し組み付けます。

重要なデフオイルもおすすめのレッドラインを注入。

完成です。
これでオーナーさんも気持ちよくサーキットを攻められると思います(^^)

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