引き続きEF9グランドシビックのB16Aエンジンオーバーホールの紹介です。
ブロックをボーリング加工に出している間にヘッドの作業です。
ヘッドはこの際に軽く面研を行っています。
圧縮も少し上がりますので力も出ます。
そしてバルブ研磨とバルブとシートの擦り合わせ。
大事なバルブすり合わせの作業。
燃焼室の気密性に関わるので性能を左右します。
綺麗に見えますが、、、、、、
当たりが悪いんです、、、、、
虫食いの様な所も見受けられます。
カーボンや錆やオーバーヒートなど色々と原因はあります。
悪い個所は8ヵ所。
バルブシートカットとバルブの研磨を行って擦り合わせを行い蘇らせます。
今までは気密性も落ちて力の無いエンジンだったと思います。
ヘッドリフレッシュで力も以前とは見違えります。楽しみにしていてください。