三菱のギャランEC5AのVR-4
V6のツインターボ、6A13エンジンです
オーバーヒートでヘッドガスケット抜けという事でお困りのエンジンです。
オーバーホール使用にも部品が無いので断られてしまって当店にご相談でした。

オーナーさんとお話をして、部品を確認して腰下はバラさずにヘッドオーバーホールを行う事にしました。
あとは進めながら気になる部分があれば手直しです。
バラしていきます。

どうしても年数の経つエンジンでハーネス類も傷んでいます。
ハーネスの被覆の剥けも確認。出来る範囲で手直ししておきます。

ヘッドをばらすために部品を補器類やタイミングベルトなどを外していきます

ヘッドをおろします



よく診ていくと、ヘッドガスケットが微妙に飛んでいたようです。
完全に飛んでる状態ではなく微妙に飛んでいた感じです。酷くなる前のタイミングで良かったです。
本来ならピストンを抜いてブロックの上面研磨を行う所ですが、
ピストンリングなどが手に入らない点と、ヘッドガスケット抜けの程度を考えて、
今回は上面研磨を行わずに表面を出来るだけ慣らして、新品ヘッドガスケットを使うことで対応することと判断しました。
部品が無いというのが本当に困りますが、まだこの状態で良かったと考えます。

シリンダーも相応ですが目立つ傷みはありません。

ヘッドはこの通りで燃焼室もカーボンの堆積が酷いですね。

これらは今回のヘッドオーバーホールで綺麗になりますので、今とはフィーリングも変わります。
エンジン外側もオイルやカーボンで汚れているので、養生しながらひとまず洗える部分は洗浄して進めていきます



ヘッドをおろした現状の紹介でした
次はヘッドオーバーホールの紹介です
![1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR] 1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR]](https://factor-crew.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.gif?1774014146)







