引き続き東海地方よりご依頼の
CL1アコードユーロRのH22Aエンジンオーバーホールの紹介です。
紹介したリフレッシュしたヘッドと、リフレッシュした腰下を組んでいきます。
まずはヘッドを載せて既定トルクで締め付けます。
そしてカムの前にベルトまわりのパーツも新品交換です。

ウォーターポンプ
今回ロストモーションがまだ新品で出ていましたので交換しています。
ロッカーアームの摺動面も手を入れて段などをならして使用します。


タイミングベルトのオートテンショナー

テンショナーベアリング
バランサベルト用のテンショナベアリング

タイミングベルト
バランサベルト
カムシールも交換
写真に撮れてませんが、バランサシャフトの奥にもOリングなどがありよく漏れる箇所ですので交換しています。

オイルクーラー用のホースも後々交換しにくいですし、まだ新品が出ましたので交換しています


サーモスタットも新品に交換です

スプールバルブのパッキンや他にも細かなOリングなど交換しています


この時点で一旦タペット調整をしています

そしてヘッドカバーを取り付けてリフレッシュH22Aエンジンの完成です
ヘッドカバーも結晶塗装で綺麗に仕上げています

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