先日から紹介している黒色EG6のリフレッシュ。
前回の紹介はB16Aエンジンオーバーホール、腰下のご紹介。
リフレッシュしたヘッドと腰下を組んでいきます。
今回、カムはEG6のB16Aノーマルカム。
カムプーリーはTODAの調整式カムプーリーです。バルブタイミングを調整出来ます。
バルブタイミングでエンジンの味付けが出来ます。
オイルパンはサーキット走行を見据えてバッフル加工しています。
コーナリングGによるオイルの偏りによるオイルのエア噛みを防ぎます。
ヘッドカバーも洗浄してパッキン類も交換。
写真は撮れていませんが、サージタンクやスロットルなども洗浄して組んでいます。
フライホイールはノーマル。
ベアリングは交換です。
クラッチディスクはEXEDEYのSメタル。
写真撮り忘れていましたが、クラッチカバーはEK9シビックのタイプRのカバーに交換しています。
タイプRの方がEG6より強化です。
ミッションもハウジング内や外側も洗浄して使用します。
クラッチのレリーズベアリングも新品に交換して使用します。
こちらはローテンプサーモ、
サーキット走行を見越して交換しています。
エンジンを載せる前にエンジンルームも洗浄。
この時しかなかなか綺麗に出来ません。
ヒーターホースなどもこの時に交換。
エンジンマウントも5点とも交換。
積み込み後はオイル・クーラント・エアコンガスを入れ、まずはなじませてからエンジン始動です。
プラグとエアフィルターも新品交換しています。
エンジンも問題なく始動しアイドリングも快調。
慣らしてからまたその他の作業に進みます。
紹介お待ちください。