東海CL1アコードユーロR H22AエンジンOH⑤ クラッチ・マウントなど

引き続き東海地方からご依頼のCL1アコードユーロRのH22AエンジンOH作業のご紹介

 

エンジン製作も完了し補器類などまわりのパーツを取り付けていきます

もちろん掃除しての取り付け。

サージタンクやスロットル内のカーボンも清掃して組み付けです

インジェクターまわりのOリングやクッション類も新品交換

オーナーさんが気にされていたクラッチも交換

ディスクとカバーを新品に。

フライホイールもこの際に軽量など新品をお考えでしたが、在庫がある生産品はありませんでしたので再利用します。

レリーズベアリングは新品

 

ミッションまわりも清掃して組み付けです

当初は汚れていまして、オイル滲みも見られました

気になる箇所は再度バラシてパッキンします

気持ちの良い感じになりました。

H22Aエンジンとミッションです

 

 

 

そしてこちらは変わりましてエンジンに繋がるボディ側の気にされていたエンジンマウント4点

ヘタっています

ここは仕方なく再利用しました。

下の部分は切れが見られました

残念ながらエンジンマウントは3ヵ所が生産終了でした

海外のエンジンマウント4点セットが手に入りましたが、残念ながらスッとは付きませんでした

運転席側のミッションマウントが合いませんでしたので仕方なく元のを再利用しました。あいにく切れなどが無かったので良かったです。

他の3ヵ所も合わずですが、加工して取り付けることが出来ました。

メンバーもこの際に軽く塗装して綺麗にしておきました

 

ここにエンジンが搭載されてからのオーナーさんのフィーリングが楽しみです

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