引き続きオイル消費の激しい中部地方のS2000
F20CエンジンOH作業の紹介です
今回はヘッド作業の紹介です。
まずはおろした状態のヘッド
カーボンの堆積も多くみられました。オイル下がりを気にされていました。

ひとまず洗浄した状態
ここからバラシてリフレッシュしていきます

バラシてバルブも研磨してカーボンを取り除きます
バルブとシートの当たり面にはカーボン等が付いて当たりが悪くなっていますので
ここからバルブ擦り合わせを行い当たりを良くします





バルブリテーナは比較的安い部品ですし、
負担もかかりクラックが入ることもあるのでこの際に新品交換です

ガイドシールも交換
これがヘタるとオイル下がりの原因になります。



そして今回、
バルブスプリングはTODAの強化を組み付けます。
今後カム交換を考えられているので、強化のバルブスプリングを入れておきます。



ヘッド作業のリフレッシュ
バルブの当たりなど燃焼室の気密に影響もあり、性能を左右する大事な部分です。
このヘッドを前回紹介した腰下に組んでいきます。
引き続き作業紹介していきます!
![1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR] 1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR]](https://factor-crew.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.gif?1765111256)








![1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR] 1978年創業 チューニングカー・レースカー製作メンテナンス[Racing Service FACTOR]](https://factor-crew.com/wp-content/uploads/2021/01/logo.gif?1765111257)