放置シビックEG6リフレッシュ④B16AエンジンOH ヘッド

引き続き放置シビックEG6エンジン作業です

バラしたB16Aエンジン、まずは洗浄です。
ヘッド作業の紹介です。
ヘッドも洗浄して作業を進めます。
オイル焼けにオイル汚れ、カーボンも落とします。

摺動部のバリ取りなどもこの際に行っています。

今回ヘッドも面研加工を行います。
圧縮も上がりパンチのあるエンジンになります。
面研加工を終えたヘッド、1mm面研です。
(面研後の写真、撮り忘れてました)
表面を養生して手を加えていきます。

燃焼室の鋳型跡の段やバリに修正を加えます。


ポート内部も清掃を兼ねて研磨していきます。


インテーク

エキゾースト

この後バルブ研磨とバルブとシートの擦り合わせ作業。
これが大事な作業です。
バルブとシートの当たり面に関するところで燃焼室の気密を良くしてしっかりと力のあるエンジンにします。

次にバルブスプリングを組んでいきます。

まずはバルブガイドシールをインテーク・エキゾーストそれぞれ新品交換です。
ガイドシールがヘタっているとオイル下がりといって、オイルがここから燃焼室に入り、白煙が出たりオイルの減りが酷くなったりします。

そして今回、ノーマルカムを使用するのですがTODAの強化バルブスプリングを組みます。
オーナーさんと相談し、今後カムを交換する可能性もあるのでその時を見越して強化スプリングを入れておくことにいたしました。
強化バルブスプリングを入れておけば次回ハイカムを入れる時にヘッドをおろす必要が無いので良いご判断だと思います。

そしてこの写真のバルブリテーナー、これは今回新品交換です。
今までは再利用していた部品ですが、B16AやB16Bのエンジンは年数も経ち、いろんな使われ方をされていることも多く、このリテーナーにクラックが入っているのを見つけることもあります。
レブを当てたりすると負担もかかります。もちろんこのバルブリテーナーが割れるとバルブが燃焼室に落ちてエンジンブローです。
今時点で見た目にクラックが見当たらなくても、使用しているうちにクラックという事もありますので、オーバーホールの際に交換をおすすめさせていただいてます。

このEG6、次は腰下の作業紹介をしたいと思います。

関連記事

ブログ

アーカイブ

PAGE TOP